※塗布後ほとんど色相の変化は有りませんが、極一部の御影石に対してのみ、多少深 みが発生する場合がありますので事前にテストを行って下さい。
塗布使用とする面に付着している泥汚れ.油汚れ.水垢等を綺麗に洗い落とし、充分に乾燥させて下さい。
濡れて、湿気があるとACS-グラニットは塗布出来ません、必ず充分に乾燥させて下さい。
外部の場合、雨が降りそうな日等のACS-グラニットの塗布は行わないで下さい。
1日以上雨が降らないことを確認してから塗布作業を行って下さい。
拭き取り作業は丁寧に行って下さい。
約20度C10時間位で表面は硬化致します、10時間以上は水や雨がかからないように厳守して下さい。
製品塗布をする場合は、塗布面以外(裏面)にコート剤が付かないよう十分注意して塗布を行って下さい。
もし付いた場合は、施工時(石張り)にSBR系樹脂の接着増強剤を混ぜたノロセメントを使用して下さい。
万一目に入った場合は、直ちに多量の水で15分以上洗い流し、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。
10時間以上は塗布面に雨や水がかからないように厳守して下さい。
この技術情報や推奨使用方法は弊社の最新の知識を傾注して生み出したものですが、限られた少試験のデーターであり、実際使用する場合、条件が多岐に渡りますので万搬にわたる保証を致すわけには参りません。
従って全てのケースについてテストをお勧めいたします、但し製品の品質については有効期限内において保証致します。
当カタログの記載内容は、性能向上、使用変更のため断り無く変更する事があります。
写真状況・深さ8cmのパレットに漬け込んだ塗布石材に5㎝の圧力が掛かる状態で 30日を経過した状態です。
テストサンプル石材(G633・G603)
左2枚色の濃い部分はコーティング処理無、白い状態の部分はコーティング処理有
濃い部分はコーティング処理無、白い状態の部分はコーティング処理有
断面白い部分まで浸透し吸水防止層の確認が出来る